桧フローリング 最終日

きょーおは楽しいひな祭り~(3日前ですが・・・・)

ひさしぶりにこんな立派な雛飾り、見ました。圧巻です~。

さて、前々からアップしている桧のフローリングの貼り替え工事、その他の付随の工事もようやく完成しました(⌒∇⌒) 襖の張り替えやらつくりつけ家具の設置なども完了し、養生をめくる時が来ました。その姿がこちらです(⌒∇⌒)

相変わらず写真が下手ですみません。でも実際には『素晴らしい~』の一言です。奥様も『御殿みたいやわ~』と、大変喜んでいただけました。無垢の素材ならではの柔らかさと風合いが、和室にも驚くほどマッチしています。貼りかえてすぐの新品の時もよいですが、これから年月を重ねていくにつれて更に味わい深いものになっていくことと思います。通常のフロアー材に比べると予算もかなり高くはなりますが、充分にその価値はある一部屋となりました。

こちらも無垢材です。ウッドワンのピノアース・クラフトタイプを採用しました。通常の貼り方とは少し趣向を変えて、朝鮮張りで仕上げました。「朝鮮張り」という手法。 かつて、朝鮮半島の民家や寺院などで用いられることが多かったそうです。 一定の長さに揃えた短い材を縦方向に並べ、その間を長い材が横切るという、独特の張り方です。 これと似た手法で、長い尺の材が横に入らず、短い尺の材を整然と並べる「すだれ張り」という張り方もあります。ちょっと張り方を変えるだけでお部屋のイメージもガラッと変わります。

欄間もきれいに掃除します。この欄間もかなり手の込んだ作品で、掃除するのもかなり慎重な作業です。細い細工が折れたら大変です。

ということで一連のリフォームは終了となりました。後は畳の入れ替えをのこすのみとなりました。

 

 

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