節電を意識したエアコンの賢い使い方!

今年もそろそろ梅雨明けとなりました。今日からは連日30度を超える猛暑が予想されています。今年からは熱中症警戒アラートも発表されるなど年々暑さが酷くなってきています。

そうなると今年もエアコンの出番となりますね(⌒∇⌒)  いざ使おうと思った時に「全然冷えない~」それどころか「電源入らない~」とならないように事前にちゃんと点検しておきましょうね(⌒∇⌒)

本題に入る前に少し宣伝を。当社ではエアコンの販売・取付工事も承っております。

ものによっては量販店よりもお安くご提供できるものもあったりします。量販店でお求めになる前に、いちどお声がけください。仕事も丁寧ですよ~(⌒∇⌒)

さて、表題にもありますように、今回は節電を意識したエアコンの賢い使い方をご紹介したいと思います。

エアコンの節電の基本は、いかに効率よく室内を冷やすか、これにつきます。9つの基本的な使い方を意識するだけで電気代がかなりお安くなるかもしれません。

①広い部屋で使う場合は部屋を仕切る

最近はワイドリビングのご家庭が多いかと思います。普段滞在している場所はたいがい決まってますので、間仕切れるのであればカーテンなどの布地でOKですので、場所を独立させてみましょう。特にキッチンとリビングが1部屋の場合、熱源となるIH(火は使わなくても暑いですからね)がある場所とは極力仕切るようにしましょう。

②昼間の日差しは室内に入れない

太陽光の赤外線は空気を暖めます。遮光だけではなく遮熱のカーテンを使って室温の上昇を抑えましょう。

③グリーンカーテンで日陰を作ろう

アサガオ・ヘチマ・ユウガオ・ゴーヤなどのつる性の植物で緑のカーテンを作りましょう。ただし今からではちょっと間に合わないですね。来夏チャレンジしてみましょう。

④遮光ネットに貼り替えよう

ホームセンターなどに売ってある、遮光性の高い網戸に貼り変えてみましょう。普通の網戸より高くはつきますが、カーテンを閉めるより明るく過ごせます。

⑤帰宅後、室内の熱い空気を一旦放出しよう

エアコンのスイッチを入れる前に、室内の暖められた空気を一旦窓を開けて放出し外気と同じ温度になるくらいまで室内を冷ましましょう。遮光遮熱をしていても閉め切った室内はどうしても熱くなります。

⑥サーキュレーター・扇風機で空気を循環させよう

冷たい空気は床付近に溜まります。効率よく室内全体を冷やすために空気を循環させましょう。

⑦エアコンのON/OFF切り替え回数を減らそう

エアコンはスイッチを入れた時がもっとっも電力を消費します。こまめに切ってるほうが安くつくと思われがちですが、間違いです。動作が安定した後に省エネ機能が働き始めますので、オンオフは必要最小限にしましょう。

⑧睡眠の周期とあわせよう(できれば)

人の睡眠の周期はレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を90分おきに繰り返すといわれています。つまり180分で1周期となり、このタイミングでオフタイマー設定しておくと、寝苦しいと感じずにいられる、との説があります。周期は人それぞれなので自分に合ったタイミングを探してみると良いかもしれません。

⑨エアコンの室外機は日陰がベスト

室外機は室内の熱い空気を放出する役割を果たしています。(それだけではありませんが)効率を高めるためには少しでも気温の低いほうが良いに越したことはありません。ですが、大半は移動できないようになってますので、DIYなどで庇をかけるなどをしてみると良いかもしれません。室外機について面白い記事がありますのでリンクを貼っておきます。こちら

以上、長くなりましたが、全部の対策を講じるのは難しいかもしれません。出来ること少しでもあれば実践してみてください。ちょっとした気遣いで電気代が安くなるとともに快適に夏を過ごせるようになると思います。

最後になりましたが、くれぐれも熱中症にはお気を付けください。ケチと節約とは別物です。熱中症対策の必要経費としてエアコンを賢く使いましょう(⌒∇⌒)

 

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